まずiBooks。これは無理でいい。pdfやepubにしなければならないのと、ルビが読めない、pdfはページめくりが必要なのが難点。Voice over(ボイスオーバー)。
つぎに豊平文庫。有料だが、Voice over
での使い勝手を良くしようという努力あり。リーダーとしても読み易い。青空文庫しか使えない、ページめくりが必要なのが難点。
今までこの二つを使ってましたが、最近新しいのを見つけました。
金沢文庫
すごい名前。
読み上げは独自のプログラムを使ってます。そのため、100MBぐらいあります。
これの凄いところは、テキスト形式(.txt)を読み上げてくれる所。金沢文庫からダイレクトには落とせないが、GoodReaderやDrop Boxでダウンロードしたテキストやpdfは、「Open in...(他のアプリで開く)」から、金沢文庫で開けますので、Drop BoxやMobile Meなどのサーバーにテキストを落としておけば、いつでも読み上げしてもらえます。当然、iTunes経由でも可能です。
Voice overを使わなくていい。これは大きい。Voice overはホーム画面なども全て読み上げるので、ウザいからだ。
UIは使いにくく、電子書籍リーダーにもなるようになっているが最悪なので、読み上げ専用と考えるべき。
声はアニメ系の女の子と、NHKアナウンサー系の男。ピッチやスピードが変えられるが、デフォルトが一番よい。
Voice overよりも声は薄く、機械臭がしますが十分です。
読み上げ精度は、Voice overより上です。自分で単語登録もできるし、ルビはちゃんと読むからです。
updateもしっかりやってくれて、まだ未完な所はありますが、iPhoneの読み上げアプリでは購入を考慮する価値はあります。兎に角、テキストやルビを朗読してくれるアプリは他にないですから。
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